「僕はイエス様が嫌い」と「川沿いのホテル」とケビンのサイン会とスキンケア
昨日は、用事を4件はしごするという、ちょっとハードな一日だった。
お肌のお手入れ @ 表参道
一件目の予定は、月一で行っている皮膚科のクリニックでのスキンケア。
表参道にある皮膚科でピーリング。
お部屋はこんな感じ。
ここに寝っ転がって、顔のお手入れをしてもらっている
お話しながら、施術してもらう時もあるし、私がグーグー寝てしまうことも…(笑)
昨日は、忙しい一日だったので、ここでゆっくり休むつもりで行かせていただいた。
私が通っているのはココ
↓
ピーリングの他にも、染み抜きとか、いろんなお肌のお悩みに答えてくれるので、興味のある方はぜひ。
ケビンのサイン会 @ 目黒
お肌でお手入れした後は、私の全力推しのケビンのサイン会。
始めは、開催場所が表参道ということだったんだけど、目黒に変更に。
お肌のお手入れの後に、すぐ行けるわーーと思っていたのに、目黒まで移動しなきゃいけないじゃん!!
KEVINが出した「RIDE ALONG」シングル1枚と、DVD付きシングル1枚の1セットを買って1回サインをもらえるのが、サイン会。
私がもらったサインはこれ ↓
昨日は、ケビンと共通の趣味のドラマの話とか、音楽の話ができたので、満足。
(まぁ、私が話す内容なんて、毎回だいたいそんなもん)
私としては、アメリカ人のケビンと、映画やドラマや音楽の話ができるというのが、とっても嬉しいんだよね。
ケビンって誰??と思った方はこちらから
↓
KEVINの最新シングル「RIDE ALONG」はこちら
KEVIN - RIDE ALONG(Short Version)
といわけで、その間にお友達と話しながら、ランチを食べつつ、ケビントの楽しいひと時を過ごし、目黒から次の予定がある有楽町へ。
次の予定は映画を観るのだけど、眠くならないように、途中で強強打破を注入。
(前回、眠眠打破では眠くなってしまったので、今回は、その上の強強打破を)
東京フィルメックス「僕はイエス様が嫌い」 @ 有楽町 スバル座
三件目の予定は、東京フィルメックスで「僕はイエス様が嫌い」を観た。
22歳の新人 奥山大史 監督によるデビュー作。
サンセバスチャン映画祭で、新人賞を受賞した作品でもある。
その奥山監督は映画祭でストックホルムにいて帰って来れないということで、監督抜きで、出演者の皆さんによる舞台挨拶があった。
その様子は、こちらから
↓
[映画ニュース] チャド・マーレン、22歳の新鋭監督の作品にイエス・キリスト役で出演 https://t.co/2PGKReJVC9
— 映画.com (@eigacom) 2018年11月18日
この映画は…
おじいちゃんが亡くなって、おばあちゃんと同居するために田舎に引っ越してきた小学生のユラが、「神様とは」「お祈りとは」と考えてしまう日々を描いている。
私がTwitterに書いた感想
↓
「僕はイエス様が嫌い」を東京フィルメックスにて
— toe@とにかく映画が好きなんです (@pharmacy_toe) 2018年11月17日
辛いことがあった時、人々は「祈りなさい」と言うけど、祈ってもどうにもならない時はどうすれば良いのか
大人でも答えが出てこない問題について、子供の視点から描いた作品
素直さと瑞々しさが溢れる感性がとても良かったhttps://t.co/J6lOfAM0Cs pic.twitter.com/YTQ9ZOZr3J
これがですねぇ。
子供の素直な目線がそのまま映像化されている作品で、とてもみずみずしい作品だった。
そこが評価されたのか、ストックホルムにいた監督は、最優秀撮影賞を受賞!!
おめでとうございます!!
「僕はイエス様が嫌い」の奥山大史、ストックホルム映画祭で最優秀撮影賞を受賞(コメントあり)https://t.co/DO8cWLlnLi
— 映画ナタリー (@eiga_natalie) 2018年11月18日
#僕はイエス様が嫌い #奥山大史 pic.twitter.com/Tz16VQrM7M
日本の今後がとても期待される新人監督が誕生した。
「僕はイエス様が嫌い」のより詳しい感想はこちら
↓
1時間のブレイクがあり、その間、ファーストキッチンでご飯を食べ、日比谷へ移動。
東京フィルメックス開会式 & 「川沿いのホテル」@ TOHOシネマズ日比谷
東京フィルメックスの開会式が行われた。
できることなら、なんでもやると言って手を差し伸べてくれたのが、ウェイン・ワン監督だったそうで。
その詳しい裏話はこちらから
↓
[映画ニュース] 新生・東京フィルメックスが開幕、ウェイン・ワン審査委員長「とても楽しみ」 https://t.co/VDfIQP8JJM
— 映画.com (@eigacom) 2018年11月17日
そして、その開会式の後に上映されたのが、ホン・サンス監督の「川沿いのホテル」
川沿いのホテルで暮らす、ある中年の詩人と、彼を訪ねてくる二人の息子と、同じホテルに泊まる二人の美しい女性たち。
その中年男性を中心に、家族と、偶然巡り合う人々の姿を描いた作品。
上映後には、主演男優のキ・ジュボンさんのティーチインが行われた
ティーチインの様子はこちらから
↓
東京フィルメックスが本日開幕、ホン・サンスのオープニング作品を主演俳優が語るhttps://t.co/hOllHHAU3h
— 映画ナタリー (@eiga_natalie) 2018年11月17日
#東京フィルメックス #ホンサンス pic.twitter.com/rsLovrW5mW
私がTwitterに書いた感想はこちら
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「川沿いのホテル」を東京フィルメックスで観た
— toe@とにかく映画が好きなんです (@pharmacy_toe) 2018年11月18日
流れていく人生の中で巣立っていく息子たちと、偶然出会った美しい女性たち
そんな中年の詩人の人生を表した一日が、まるで寒くて寂しげな川沿いのホテルそのもので
だから予感を感じたその時に彼はその場にいたのかもしれないhttps://t.co/5vRjcLTS7D pic.twitter.com/AfWa67KqoN
何気ない会話を繋げながら、この映画の本質を見せていくというホン・サンス監督ならではのうまさを感じた作品。
外へ出ると、日比谷界隈はクリスマスイルミネーションが始まっていて、とてもきれいだった。
「強強打破」のおかげで、撃沈することなく、楽しく1日を終えた。
いろいろと盛りだくさんで、楽しく充実した一日だったなぁ~。
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