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「X-MEN2」を観た。6月のファイナルに向けて復習中

U-NEXTで「X-MEN2」を観た。

 

いつの時代もなくならない「偏見と差別」の物語

6月21日に公開される「X-MEN ダーク・フェニックス」に向けて、これまでのX-MENをおさらいしようと思って。

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しかし、実際に観てみると、2003年に製作されたそうで、ヒュー・ジャックマンハル・ベリーも若い!

 

このX-MEN第2弾は、息子がミュータントに生れてしまった政治家が「ミュータントなんか絶滅してしまえ!」と攻撃するお話だった。

 

さすがに、16年も時が経つと、かなり忘れていてビビる。

 

やっぱり、復習して正解だなぁと思う。

 

それにしても、こうして観てみると、いつの時代もこういうミュータントものとか、ヒーローものが描かれる背景には、「人と違う者は化け物」と考える人が多いんだなぁと思わずにはいられない。

 

「人とは違う者」→「理解できないから怖い」→「隔離、もしくは絶滅してしまえ」という考えが人間の根本にあって、その思い偏見とか、差別を生むんだなぁと思う。

 

X-MENは次回の「ダーク・フェニックス」で一旦のファイナルを迎えるらしいけれど、その後は、メンバーを一新して、MARVELのフェーズ4に合流する可能性もあるということなのかな。

 

そう思うと、ファイナルまでの復習は続けたいし、「ダーク・フェニックス」と「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」は必見の作品になりそうだ。

 


映画『X-MEN: ダーク・フェニックス』本予告【最大の脅威】編

 

 

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