3月に観た映画ベスト9
3月に観た映画ベスト9
これまで虐げられてきたマイノリティが反撃する
1位「ブラック・クランズマン」
笑って楽しめるが、KKKの根は深い
2位「ビリーブ 未来への大逆転」
一人の女性の勇気ある行動が、社会を変える
3位「バンブルビー」
まさか!トランスフォーマーで泣くなんて!!
4位「キャプテン・マーベル」
虐げられた者たちの反逆(アベンジ)
5位「たちあがる女」
地球に住む者として、また、母としても立ち上がり、戦う強さ
6位「マックイーン モードの反逆児」
頂点に立つ者の孤独が強く胸を打つ
7位「スパイダーマン:スパイダー・バース」
君は一人じゃない
8位「ビューティフル・ボーイ」
互いに愛し合っているからこそ、すれ違ってしまう切なさと苦しさ
9位「コンジアム」
ただ、ただ、怖かった
3月に観た映画は19本だった。
今月ランクインした作品の傾向として、これまで虐げられてきたマイノリティが反撃をしたり、権力に立ち向かっていく作品が多かった。
例えば「ブラック・クランズマン」「ビリーブ」「キャプテン・マーベル」「たちあがる女」「スパイダーマン」など
「バンブルビー」だって、迫害されたバンブルビーが反撃をするので、バディムービーではあるけど、その仲間に入らなくもない。
その中には「キャプテン・マーベル」と「スパイダーマン」があって、
MARVEL作品は、これまでマイノリティが権力に立ち向かっていく話がそもそも多かったけれど、これから新しいフェーズに向かって、そういうマイノリティの味方に立った作品が増えるだろうなぁという印象を受けた。
MARVELに限らず、これからは、ハリウッドの傾向として、そういうマイノリティに寄り添った映画に良い作品が増えていくんだろうなぁと思う。
そして、4月はいよいよ「エンド・ゲーム」が公開される。
楽しみなような、怖いような、寂しいような…複雑な心境でございます。
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