とにかく映画が好きなんです【別館】

映画・音楽・食べ物・本など、エンターテインメントを中心に、日々の出来事を書いています。映画レビューブログ「とにかく映画が好きなんです」の別館です。不定期更新

「マローボーン家の掟」試写会に行ってきた。古い木造の一軒家は、そこにあるだけで怖い!!

「マローボーン家の掟」の試写会に行ってきた。

 

怖くて、切なくて、ホロっとする ホラー映画

イギリスからアメリカの田舎町に引っ越してきた一家に降りかかる恐怖を描いたホラー映画。

 

f:id:pharmacy_toe:20190329222706j:image

 

どこの国でも、古い木造建築の一軒家というのは、「キシッ」という音がしただけで、「何か潜んでいるのでは…??ポルターガイスト現象では…??」と思わせる怖さがある。

 

この映画は、そんな田舎町にひっそりと佇む一軒家に漂う恐怖をうまく使ったホラー映画だった。

 

例えば、古い民宿に泊まった時とか、部屋に貼ってある掛け軸とか、古い雨漏りのシミとか、なんだか怖かったりする。

 

それが、この映画だったら、天井のシミだったり、割れた鏡だったりする。

 

それだけだったら、怖いものではないのに、古い一軒家にあるというだけで、ホラーになってしまう。

だから、ちょっとした音に、ビクッとしたり、ゾッとしたりで怖かった。

 

 で、また、これがホラーだけでなく、兄弟愛も合わせて描かれていて、特にお兄ちゃんが妹や弟を思う気持ちにホロっときてしまった。

 

そして、この映画の見所は若手俳優たちの共演にもあって

「はじまりへの旅」のジョージ・マッケイ

「スプリット」のアニヤ・テイラー=ジョイ

ストレンジャー・シングス」のチャーリー・ヒートン

という、まさに、これからが楽しみな彼らの共演も観ていて嬉しかった。

 

私がTwitterに書いた感想はこちら

 ↓

 

より詳しい感想はこちら

eiga-suki.blog.jp

 

映画「マローボーン家の掟」が観たくなったらこちらから

 ↓

okite-movie.jp

 

レビュー専門の映画ブログ「とにかく映画が好きなんです【本館】」はこちら

 ↓

eiga-suki.blog.jp