「マローボーン家の掟」試写会に行ってきた。古い木造の一軒家は、そこにあるだけで怖い!!
「マローボーン家の掟」の試写会に行ってきた。
怖くて、切なくて、ホロっとする ホラー映画
イギリスからアメリカの田舎町に引っ越してきた一家に降りかかる恐怖を描いたホラー映画。
どこの国でも、古い木造建築の一軒家というのは、「キシッ」という音がしただけで、「何か潜んでいるのでは…??ポルターガイスト現象では…??」と思わせる怖さがある。
この映画は、そんな田舎町にひっそりと佇む一軒家に漂う恐怖をうまく使ったホラー映画だった。
例えば、古い民宿に泊まった時とか、部屋に貼ってある掛け軸とか、古い雨漏りのシミとか、なんだか怖かったりする。
それが、この映画だったら、天井のシミだったり、割れた鏡だったりする。
それだけだったら、怖いものではないのに、古い一軒家にあるというだけで、ホラーになってしまう。
だから、ちょっとした音に、ビクッとしたり、ゾッとしたりで怖かった。
で、また、これがホラーだけでなく、兄弟愛も合わせて描かれていて、特にお兄ちゃんが妹や弟を思う気持ちにホロっときてしまった。
そして、この映画の見所は若手俳優たちの共演にもあって
「はじまりへの旅」のジョージ・マッケイ
「スプリット」のアニヤ・テイラー=ジョイ
「ストレンジャー・シングス」のチャーリー・ヒートン
という、まさに、これからが楽しみな彼らの共演も観ていて嬉しかった。
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「 #マローボーン家の掟 」試写
— toe@とにかく映画が好きなんです (@pharmacy_toe) 2019年3月29日
怖かったー!
どこの国も古い木造の一軒家はミシッと音がしただけで「何かが潜んでいるのでは…」と思ってしまう怖さがある
これは、そんな古い家に漂う恐怖をうまく使ったホラー映画だった
加えて兄弟愛に切なさを感じてちょっとホロッとしてしまった@FansVoiceJP pic.twitter.com/pj7NLvJR10
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