「マチルド、翼を広げ」試写会。周りの大人たちから見たら困ったママでも、マチルドにとっては大好きなママ!
25日のクリスマスは、試写会に参加するために渋谷へ。
気付けば、このところ、休みもなく仕事と趣味と遊びにために駆け回っていて、体力的にヘロヘロになていた(笑)
来年は、もっと時間を上手に使える人になることが目標!!
周りから見たら困ったママでもマチルドにとっては大好きなママ @ 「マチルド、翼を広げ」
さて、25日に私が試写会で観た映画はフランス映画の「マチルド、翼を広げ」だった。
これは、監督のノエミ・ルボフスキーの子供時代を映画化した作品。
少女マチルドのママは、シングルマザー。
精神的にちょっと不安定なところがあって、とても困ったママだけれど、マチルドにとっては誰よりも大好きなママ。
そんなママをノエミ・ルボフスキー本人が演じ、ペットのフクロウが、マチルドの最も頼りになる友人として登場するという、ちょっとファンタジックな作品になっている。
私がTwitterに書いた感想はこちら
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『マチルド、翼を広げ』監督自身の子供時代を映画化した作品。たとえママが困った人でも、母子家庭でパパがいなくても、その思い出は後の人生を輝かせる。監督が女優として成功できたのはママとの日々があったから。そんなママへな思いに溢れた作品 https://t.co/tjc2hkmsNQ
— toe@とにかく映画が好きなんです (@pharmacy_toe) 2018年12月25日
ママの精神状態を考えると、とても悲観的に描くこともできるけれど、この映画はとてもユーモアたっぷりで楽観的に描かれていて、そこが良かった。
そこから、他の人たちにとっては困ったママでも、監督が女優として成功できたのは、感性豊かなママに育てられたからだという思いが伝わってきた。
そんなママ愛に溢れた映画だった。
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公開は1月12日より。観たい!と思ったらこちらから
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