とにかく映画が好きなんです【別館】

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「記者たち 衝撃と畏怖の真実」を観た。もしも政府が嘘をついていたら、私たちは何を信じるべきなのか

「記者たち 衝撃と畏怖の真実」を映画館で観た。

 

もしも政府が嘘をついていたら…「バイス」とセットで観たい作品

 

ブッシュ政権時代、911 テロとの戦いの後、「大量破壊兵器を持つイラク」はテロ支援国家だとして、米軍はイラクへ侵攻する。

 

しかし、小さな新聞社ナイト・リッダー社の2人の記者は、それが政府の嘘だとする情報を得る…。

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その時、実際の政権では何が起き、なぜ、米軍はイラクに侵攻することになったのかは、今週末(4月5日)に公開される「バイス」に描かれている。

ので、この映画は、「バイス」とセットで観るべき映画だった。

 

先に「バイス」を試写で観てしまった私としては、この映画には「バイス」程の衝撃はないけれど、その当時のブッシュ政権の酷さを再認識したし、マスコミの混乱ぶりがよく分かる作品だった。

 

しかし、政府が嘘をついていて、マスコミも、その政府の嘘を信じていたら、私たちは何を信じていいのか分からない。

政府側の意見と、それに反対する側の意見と両方に耳を傾けて、自分で判断するべきなのかもしれない。

 

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