「こんな夜更けにバナナかよ」病気ものでも、お涙頂戴でもない、ヒューマンドラマ
病気ものでも、お涙頂戴でもなく、笑って泣けて心温まるヒューマンドラマ @「こんな夜更けにバナナかよ」
1月1日は映画サービスデイ!ということで、映画館に行ってきた。
そして、映画館初めは『こんな夜更けにバナナかよ』でした。
12歳で筋ジストロフィーを発症し、20歳までに亡くなると言われていた鹿野さんが、42歳まで生きていた実話を映画化。
こちらが、その実話。
こんな夜更けにバナナかよ 筋ジス・鹿野靖明とボランティアたち (文春文庫 わ)
- 作者: 渡辺一史
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2013/07/10
- メディア: 文庫
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その鹿野さん、筋ジストロフィーという病気を持ちながら、一人暮らしをしている。
しかし、筋肉が衰えていく病気なので、一人だけでは生活できない。
そこで、毎日、ボランティアの人たちが彼の家を訪れて、鹿野さんの生活を支えている。
この映画では、その鹿野さんとボランティアたちの交流を描いている。
それにしても、鹿野さんは、この映画のタイトルにもあるとおり、夜中に「バナナ食いたいなぁ。バナナ買ってきて」とか言ってしまうような人で。
ボランティアたちは、そんな彼のワガママに振り回されてしまう。
それでも、鹿野さんと毎日接するうちに、彼のことを好きにならずにいられない…。
鹿野さんは、そんな魅力あふれる人だった。
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『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』楽しかった!常に真っ直ぐに生きてる筋ジストロフィー患者の鹿野さんから正直に生きることの大切さを教えられた。夢を持ち、一瞬、一瞬を大切に生きている鹿野さんを観て、笑ったり泣いたり元気をもらった https://t.co/quoJxKIDDR
— toe@とにかく映画が好きなんです (@pharmacy_toe) 2019年1月1日
その魅力あふれる鹿野さんに、大泉さんがピッタリ!
これは決して「病気もの」でも「お涙頂戴もの」でもなく、笑って泣けて、心温まるヒューマンドラマになっているので、気になった方は是非!見て欲しい作品。
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