「斬、」観た。「報復攻撃」で世界を平和に導くことができるのか
昨日は午前中に表参道で予定があり、午後は渋谷で映画を観ることに。
お昼ご飯はコメダ珈琲で明太子パスタ
映画は15時スタートだったので、それまで暇をつぶそうと思って入ったのが「コメダ珈琲」
窓際にならんだカウンターは、一席ずつ仕切りがあって、どの席にもコンセントがあるし、もちろんWi－Fiもあって「自分だけの空間」で時間を潰すのに最適なんだよね。
青山大学がすぐ近くにあることもあって、勉強しに来ている学生たちもいて、割と静か。
ブログの更新が間に合わない時は、ここにPCを持ち込んで作業をすることも良くある。
昨日は、ランチをしつつ、SNSのチェックをしようと思って入店。
食べたのは、こちらの明太子パスタセット
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明太子パスタと、サラダとバケットとコーヒー付きのセット。
さらに、昨日はお腹が空いていてコメダオリジナルの唐揚げ「コメチキ」も頼んでしまった（笑）
明太子パスタも美味しいんだけど、バケットも美味しいし、「コメチキ」もまたうまい！！
次はバケットとコメチキっていう選択もありだなと思う。
コメダ珈琲に行きたい！と思ったら
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報復攻撃で世界は平和になるのか…「斬、」
そして、コーヒーを飲みながらSNSをチェックし終わったら、映画の時間。
昨日は、渋谷のユーロスペースで「斬、」を観てきた。
江戸時代末期に、若い浪人が「人を斬る」ことで苦悩、葛藤する時代劇。
基本的に、蒼井優ちゃんの演技が好きなので、彼女が出る作品は観るようにしている。
それに、この映画はヴェネチア映画祭で上映された時から気になっていたので、渋谷へ行ったついでに観てきた。
私がTwitterに書いた感想はこちら
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『斬、』「やられたらやり返せ」という考えから生まれる報復の連鎖。「平和を守るために」という大義の元で行使された武力がもたらしたのは破滅と狂気だったという皮肉。これまでの時代劇は人を斬ることを軽く考えすぎていたのではと感じてしまう作品 https://t.co/XhqJM7mmhx
— toe＠とにかく映画が好きなんです (@pharmacy_toe) 2018年12月8日
2001年に起きた911の同時多発テロ以来、世界では「テロ」との戦いと称して、テロリストが潜伏している国に対して報復攻撃をする戦争が行われているけれど、その「やられたらやり返せ」理論で、本当に「世界平和」はやってくるのか。
むしろ、破滅に向かっているのでは…と、この映画では描かれている。
世界中の映画祭で、この映画が受け入れられ上映されているのは、その塚本信也監督の「意図」が世界の人々に伝わったからではないかと思う。
ズシリとした重厚感のある映画だった。
より詳しい感想はこちらから
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蒼井優ちゃんも、池松壮亮くんも、俳優としても登場する塚本晋也監督もとても良いので、気になった方は是非。
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