「ブラック・クランズマン」笑って楽しめる!驚きの実話を映画化した社会派エンターテインメント作品!!
「ブラック・クランズマン」の試写会に行ってきた。
驚きの実話を映画化したエンターテインメント作品
白人至上主義集団KKKに潜入した黒人の実話をスパイク・リーが脚色・監督した作品。
なかなかキッツイ現実が描かれている社会派作品ながら、笑って楽しめるところが良いところ。
そして、これは1970年代を舞台にしているのだけど、この吐き気がするような差別の実態が、過去のもので終わらずに、現代も続き、トランプ政権を支えているという実態をキチンと描いているところが素晴らしいと思った。
この作品は、今年のアカデミー賞で脚色賞を受賞した作品だが、作品賞を受賞した「グリーンブック」と対の作品になっている。
「グリーンブック」は白人の視点で描かれた差別、この「ブラック・クランズマン」は、黒人の視点で描かれた作品だった。
両方併せて観ると、アメリカで起きている差別問題についてよく理解できると思うので、是非、両作品セットで観て欲しい。
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「 #ブラック・クランズマン 」試写
— toe@とにかく映画が好きなんです (@pharmacy_toe) 2019年3月11日
KKKに潜入した黒人の実話を映画化した社会派作品だけど、笑って楽しめる作品になっているところが良い
そして気分が悪くなるような差別の実態が、過去に終わらず今も受け継がれている現実を描いているのが素晴らしいと思ったhttps://t.co/VG4ScqTxjI@FansVoiceJP pic.twitter.com/I2mJFhFSeD
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