「ボーダーライン ソルジャーズ・デイ」観た。アメリカの強さを感じる作品だった
最近、ぼんやりしていると、横からどんどん予定が入ってくる。
なので、観たい映画を「来週のサービスデイに観ようかな」と思っていると、そのサービスデイに予定が入って、結局、観られなくなってしまうということが多々ある。
そんなことにならないように、最近は観たい映画から順に時間があれば観るようにしている。
それでも、いつの間にか上映期間が終了してしまって観られない映画がたくさんあるんだから、困ってしまう。
そんなわけで、今日は、今、一番観たい映画「ボーダーライン ソルジャーズ・デイ」を観ることに決めた。
腹ごしらえはお蕎麦と天丼のセット @ そじ坊 で
が、映画を観る前に恒例の腹ごしらえ。
ブルク13と同じフロアにあるお蕎麦屋さん「そじ坊」でお蕎麦と天丼のセットを。
いやーー。炭水化物+炭水化物はダメだって言ってるじゃん!!(笑)
でもねぇ。
天丼が私を誘ってたし。
満足致しました。
ごちそうさまでした。
あぁ!私もそばが食べたい!!と思ったら、こちらから
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とんでもない映画だった「ボーダーライン ソルジャーズ・デイ」
で、観たのが、この「ボーダーライン ソルジャーズ・デイ」ですよ。
前作は、ドゥニ・ヴィルヌーヴの「ボーダーライン」。
私としては、その「ボーダーライン」が大好きで。
何が好きかと言ったら、女だてらにFBIの現場で頑張っているエミリー・ブラントが、麻薬カルテルを摘発する現場に行くと、彼女は「サインをするためだけにいる」お役人扱いをされるという、その彼女の屈辱感がすごく胸に刺さったのですよ。
自分は男並みに働いているという自負心があったのに、その現場では、野獣の群れに投げ入れられた羊のような気分を味わいプライドはズタズタというね。
で、今回の続編は、ドゥニ・ヴィルヌーヴは監督じゃないし、エミリー・ブラントは出ないし、女性目線がないなら、「ボーダーライン」の意味がないじゃん!!ぐらい思っていた。
ところが、観始めたらとんでもない映画で、私の想像をはるかに超えてた!!
私がTwitterに書いた感想はこちら
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『ボーダーライン ソルジャーズ・デイ』これは衝撃的に面白かった!アメリカとメキシコの国境に壁ができたことで何が起きているのか。予想外の展開で始まり、先の展開が読めず、呆気にとられたまま終了した。アメリカ映画の強さを感じる傑作! https://t.co/pnOoU0MV68
— toe@とにかく映画が好きなんです (@pharmacy_toe) 2018年11月20日
私と同じように「この続編ってどうなのよ…」と思っている人は、是非、観てみて欲しい。
前作と同じか、もしかしたら前作をしのぐぐらい面白いから。
いやぁ、サノス(ジョシュ・ブローリン)が本当に嫌な奴でさぁ…。
やっぱり、こいつはサノスだなと思いながら観ていたわけで(笑)
まぁ、サノスは冗談だとして、
これは、アメリカとメキシコの国境を舞台に、現政権の批判をしている映画で、そんな映画を作れてしまうアメリカって健全だと思うし、そこがアメリカの強さでもあるなぁと思った作品だった。
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