「マダムのおかしな晩餐会」観た。豪華な家も高価な美術品も心が豊かでなければ意味がない
昨日は、映画を観るために有楽町へ。
映画を観る前に、恒例の腹ごしらえ。
腹ごしらえは健康的に @ タニタカフェ
気分的にはジャンクフードを食べる気マンマンだったのだけれど、いやいや、そんな時こそ、健康的な食事をするべきかなと思い、有楽町駅にある「タニタカフェ」へ。
この「タニタカフェ」は、野菜を中心にした健康的な食事ができるカフェ。
私が食べたのは、この「もち豚しゃぶとネギキムチのフォー」
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そして、もち麦ご飯も追加
そもそも、フォーが好きで、温かいご飯が食べたかったし、その上、健康的だしということで入ったのが、このお店。
やっぱり、期待通り美味しかった。
キムチ入りだけに、身体もホカホカして良かったわ。
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いけ好かないセレブたちを皮肉るコメディ映画 @ マダムのおかしな晩餐会
そして、食事の後に私が向かったのは、TOHOシネマズ シャンテ日比谷。
昨日は、TOHOシネマズポイントが6ポイントたまっていたので、無料で、この映画「マダムのおかしな晩餐会」を観た。
最近、ワイドショーで「南青山に児童相談所」を建設することに対し、その計画に反対している近隣住民たちの苦情が話題になっている。
「南青山の価値が下がる」とか、「学校のレベルが下がる」とか、あなたたち何様ですか??
と、集会の様子を見ていると、現在、世界的なトレンドになっている「多様性」や「ボーダーレス」とは逆行している「ハイレベルな」皆様のご意見に呆れてしまう。
この映画は、そんな呆れたセレブが主人公。
トニ・コレット演じるマダムが、これでもかというぐらい使用人をバカにしているコメディ映画だった。
とはいえ、これはフランス映画なので、そんなマダムの姿を描きながら「本当に豊かな生活とは、その人の心にある」ことを浮き彫りにしている。
私は、そのいけ好かないマダムの日常を観ながら、是非、南青山のなんちゃってセレブの皆様も、この映画を観たらいいのになぁと思った。
(きっと、観たところで、まさか自分のことが皮肉られているとは思わないだろうけど)
私がTwitterに書いた感想はこちら
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「マダムのおかしな晩餐会」観た
— toe@とにかく映画が好きなんです (@pharmacy_toe) 2018年12月20日
いけ好かないセレブたちが寄ってたかって使用人のことをバカにするコメディ映画
しかし、そこから本当に幸せで豊かな生き方が浮き彫りになり、最後にはホロッときてしまった
豪華な家も、高価な美術品も心が豊かでなければ意味をなさないのだhttps://t.co/x5lpRVnROf pic.twitter.com/YnfCFJP2Kq
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美しいイルミネーション @ ミッドタウン 日比谷
映画館を出ると、外はきれいなイルミネーションで光り輝いていた
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キレイだよねぇ~。
イルミネーション好きな方は、日比谷に行ってみるといいかも。
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