心がほっこりする映画「それだけが、僕の世界」 と、慎吾ちゃんの絵画と、楽しかった新年会
5日は、日比谷で映画を観た後に、新年会をしてきた。
40歳にして、いきなり家族ができた男の戸惑いと喜び @「それだけが、僕の世界」
その昔、もう10年以上前になるけど、イ・ビョンホンの熱心なファンで、ファンクラブに入り、イ・ビョンホンが来日した時は、ファン・ミーティングに行ったりしていた。
その後、ファンクラブはやめてしまい、イ・ビョンホンからは離れてしまった。
しかし、その時にできた友達は今でも友達で、昨日は、その友人とイ・ビョンホン主演作「それだけが、僕の世界」を観てきた。
40歳になったボクサー ジョハ(イ・ビョンホン)が、自分を捨てたと思っていた母親と偶然再会。
そして、それと同時に自閉症の弟ジンテ(パク・ジョンミン)がいることを知る。
それまで孤独だと思って生きてきたジョハが、母とジンテと共に家族をに取り戻していく話。
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「それだけが、僕の世界」観た
— toe@とにかく映画が好きなんです (@pharmacy_toe) 2019年1月5日
40歳の落ち目のボクサージョハが、捨てられたと思っていた母と偶然再会し、自閉症の弟ジンテの存在を知る
そんなジョハと母とジンテが再び家族になっていく姿を描くハートウォーミングドラマ
全ての人を優しい目線で描く温かさがとても良かったhttps://t.co/d1iBiF2uF5 pic.twitter.com/U6qRE7M70L
自閉症とか、捨てた母親とか聞くと、なんだかとてもしんみりとしたお涙頂戴もののような気がしてしまうけれど、これは、そうではなく、家族の温かさを描いた作品。
主人公のジョハは、いきなり家族ができて戸惑いながら受け入れていくのだけど、その心の変化をイ・ビョンホンがとても繊細に演じていて素晴らしかった。
ジョハがジンテに対して、驚きから始まり、少しずつ情がわいていく、その心の変化が手に取るように感じられて、とてもすんなりと、ジョハの心境を受け入れられた。
それまで、ジョハが家族のぬくもりを感じられたかった人だったからこそ、「家族っていいなぁ」としみじみ感じてしまう作品。
笑えるシーンも盛りだくさんで、楽しめる作品になっているので、興味がある方はぜひ。
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慎吾ちゃんの絵画 @ TOKYO ミッドタウン 日比谷
映画を観た後に向かったのは、TOHOシネマズ 日比谷シャンテの入り口に展示されている慎吾ちゃんの絵画。
いのしし年の2019年を表現した作品。
躍動感、力強さ、そして、全体的にとても前向きで楽しそうな感じを受ける作品。
いいね。
観ていると明るい気分になる作品だよね。
右下には、慎吾ちゃんのサインが入っている
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新年会 @ ウメ子の家
そして、その後、一人友達が合流して新年会をしてきた。
新年の乾杯はビールで。
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チーズ・フォンデュ
うずらの卵と、オリーブと、チーズのフライ
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チーズと生ハムの揚げ出し
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〆はパフェで(笑)
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今回行った居酒屋「ウメ子の家」は、完全個室ということで、隣のテーブルとか、全く気にすることなく話すことができて、とても良い居酒屋だった。
私たちがいつも行く居酒屋と比べると、ちょっとお高めの店だったけれど、食事も美味しかったし、2時間で追い出されることもなく、席もゆったりしていて、とても良かったなぁ。
ぜひ、また使いたい。
たくさん食べて、それなりに飲んで、たくさん話して、たくさん笑って、楽しい新年会だった。
今年も楽しい一年になりそうだな。
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