人間を追い詰める密室劇「イット・カムズ・アット・ナイト」を観た
今日は地元桜木町で映画を観てきた。
腹ごしらえはアンデルセンカフェのビーフシチューセット
いつもより時間があったので、JR桜木町駅にあるアンデルセンカフェでパスタでも食べようか…
と思って行ったら、メニューが変わっていて、パスタはなくなっていた…orz
残念…。
その代わり、パンとサラダがついたビーフシチューセットを食べてきた。
これが、そのセットのパン。
レーズンパンと、コーンブレッドとプレーンのバケットの3種類とサラダ。
やっぱり、アンデルセンだけに、パンがおいしいのよねぇ。
そして、こちらがビーフシチュー。
パンにピッタリのビーフシチューが美味しかったぁ。
最近寒くなってきたから、こういう温かい食べ物がおいしいよねぇ。
そして、食後にはコーヒーを。
本当に怖いのは人間に潜む暗闇「イット・カムズ・アット・ナイト」
そして、映画は「イット・カムズ・アット・ナイト」を観てきた。
ホラーというよりのサスペンスだった作品。
『イット・カムズ・アット・ナイト』面白かった!6人の登場人物を追い詰める密室劇。人は寛容さを求められれば求められる程、狭量になっていく。本当に恐ろしいのは疫病ではなく人間の心に潜む暗闇。それこそが人間の本質だと思うと恐ろしくも悲しい https://t.co/w3Ry8gREHL
— toe@とにかく映画が好きなんです (@pharmacy_toe) 2018年11月28日
最近、日本では「水道を民営化するかしないか」が話題になっているけれど、将来的には、「マッドマックス 怒りのデス・ロード」のように、飲料水を巡って人々が争い合う時代がやってくると言われている。
この映画でも、その「水」がとても重要な役割をしていて、すごくディストピア感があったんだよね。
食料を持っている家族と、飲料水を持っている家族がいて、共同生活を始めるんだけど、上位に立つのは「飲料水を持っている家族」
で、共同生活しながらも、だんだん「自分たちの聖域が侵されるのではないか…」と疑心暗鬼になって相手家族を疑い始める…。
そうなったときに、人は「寛容」になれるか、それとも「狭量」になるのか、その人間性が表れる…という話で。
結局、最も恐ろしいのは、人間の内面に潜む暗闇…という話だった。
面白かったので、興味がある方は是非。
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