「コリアン・シネマ・ウィーク」に行ってきた
昨日は韓国文化院で行われている「コリアン・シネマ・ウィーク2018」へ行ってきた。
四谷三丁目にある韓国文化院
↓
毎年、東京国際映画祭の協賛企画として開催されている「コリアン・シネマ・ウィーク」
日本で未公開の作品を含めて、数本の韓国映画を無料で観られるイベント。
(事前にネットでの予約が必要)
昨年も、ここで2本の新作映画を観た。
そのうちの1本はこの「グッバイ・シングル」
↓
試写会に行く気分で新作映画を観られるいい機会なので、今年も行ってきた。
詳しくは「コリアン・シネマ・ウィーク 2018 公式サイト」へ
↓
今年は、2本の映画を観てきた。
1本目は、コ・ス主演の「復讐のトリック」
第二次世界大戦終戦直後の混乱期に乗じて、悪事を働く者と、その犠牲になってしまった人が復讐を果たす話。
どんでん返しがある作品なんだけど、そのどんでん返しが予想通りでなんだか、ちょっとイマイチだった。
ただ、戦後の韓国の混乱期は伝わってくる作品にはなっていた。
「復讐のトリック」観た
— toe@とにかく映画が好きなんです (@pharmacy_toe) 2018年10月30日
戦後の混乱期に乗じて日本人のフリをし、人の命も構わず荒稼ぎした資産家と、その犠牲になった人の復讐のために壮大なトリックを仕掛けるマジシャン
とはいえ先の展開が見えてしまい、驚かないまま終了してしまった
ちょっと作りが凝りすぎた感ありhttps://t.co/nFEiB4TDGX pic.twitter.com/ntEBktMiHh
2本目は、夜19時開映だったので、四谷で働いている友達を誘って「私に残った愛を」を鑑賞。
ポスターの雰囲気からして、ほのぼのしたホームコメディを予想していたんだけど、真逆な作品だった。
毎日、仕事に追われ忙しい日々を過ごしているお父さんが、自分が重大な病気に冒されていることに気付かず手遅れになってしまう。
そうなってみて、これまでおざなりにしていた家族の大切さに気付くという話。
仕事に追われ、気付いたら病気になっていたというは、私も経験あることなので、なんだか身につまされる話だった。
日本での公開は未定の作品なので、この機会に観られてラッキーだった。
映画を観終わった後は、友達と四谷三丁目駅の近くにある「香港麺 新記」でご飯食べてきた。
楽しい会話で飲むビールはうまい。
これが香港麺。
私が食べたのはワンタン麵。
まるでそうめんのような麺がおいしい、鶏がらスープのラーメン。
おかずにいたただいたのは小籠包。
中華といったら、小籠包だよね!
香港麺!?何それ!食べてみたい!!という方はこちらから
↓
韓国映画を見て、友達と楽しい会話をしながらご飯を食べて、楽しい一日だった。
★映画レビュー専門の「とにかく映画が好きなんです【本館】」はこちらから
↓