とにかく映画が好きなんです【別館】

映画・音楽・食べ物・本など、エンターテインメントを中心に、日々の出来事を書いています。映画レビューブログ「とにかく映画が好きなんです」の別館です。不定期更新

「アンブレラ・アカデミー」Netflixオリジナルドラマシリーズ。アメコミヒーロー好きにおススメのドラマ

「アンブレラ・アカデミー」をNetflixで完走した。

 

兄弟なのに!ヒーローとヴィランが共存する家族の物語

 これ、面白かったなぁ。

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 原作は、アメリカのコミック

アンブレラ・アカデミー ~組曲「黙示録」~ (ShoPro books)

アンブレラ・アカデミー ~組曲「黙示録」~ (ShoPro books)

 

 

同じ日の同じ時間に世界の各地で生まれた7人の子供たち。

彼らは生れた時から特殊能力を持ち、富豪のハーグリーブスに引き取られ、世界を救うスーパーヒーローとして育てられる。

 

その子供たちが、大人になってからの物語。

 


『アンブレラ・アカデミー』予告編 - Netflix [HD]

 

彼らはその能力からスーパーヒーローになるけれど、その中からヴィランも生まれてしまう…。

 

生まれた時から特殊能力を持ち…というと「X-MEN」を想像するし、実際に「X-MEN」ぽいなぁと思うところもある。

 

しかし、これは同時に家族の物語でもあって、その「家族の絆」が話をこじらせる。

 

そして、「どうしてヴィランは生れるのか」と考えた時に、「仲間はずれ」にされたり「疎外感」を感じた者は、周りの人間が思う以上に人に対して恨みを持ち、その負のパワーが悲劇を引き起こすまでになるということが分かる。

 

そう言われると、なんだかダークな作品のように思われるかもしれないけれど、アクションもあるし、笑えるところもあるので、とても楽しく観たドラマシリーズだった。

 

アメコミヒーローものが好きでNetflixを見られる人は是非

 

より詳しい感想はこちら【ネタバレあり】

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50㎝のロング寿司とお寿司食べ放題!「マグロ婆娑羅」に行ってきた!

昨日は、友人たちと上野にある「マグロ婆娑羅」で寿司の食べ放題を食べてきた!

 

50㎝のロング寿司が目玉!のお店「マグロ婆娑羅

これが、その50㎝のロング寿司と食べ放題

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一番左にあるのが、50cmのロング寿司(手前から、マグロといくら、ローストビーフ、ネギトロの3種類)(これは、食べ放題対象外)と、

右側のお皿に載っている食べ放題のお寿司

手前から、ローストビーフ、鶏、鴨、マグロ、ネギトロ。

 

鶏とか、鴨とか、ローストビーフとか寿司じゃないじゃん!って思うかもしれないけど、まぁ、これはこれで美味しかった。

 

そして、ほぼ、寿司のみしか食べないという…(笑)

でも、個室できれいなお店だったし、お値段も安かったし、満足だったよ!

 

あ!あと、私たちが言った時は、お店のインスタをフォローして、写真をアップしたらワンドリンク無料っていうありがたいサービスもやっていたので、インスタグラマーは是非。

 

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4月に観た映画ベスト9

4月に観た映画ベスト9

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1位

アベンジャーズ/エンドゲーム」

果たして今年はこの映画を越える作品に出会えるだろうか…

 

2位

「魂のゆくえ」

イーサン・ホークの苦悩に満ちた表情が忘れられない

 

3位

「シャザム!」

その全てが楽しめる娯楽作

 

4位

ショーン・オブ・ザ・デッド

史上最高に楽しいゾンビ映画!!

 

5位

金子文子と朴烈(パクヨル)」

一人でも多くの日本人に観て欲しい作品

 

6位

「ハンターキラー」

新しい時代の米ロ関係

 

7位

「スノー・ロワイヤル」

除雪車オヤジを怒らせたらヤバイ!

 

8位

「荒野にて」

少年の孤独が強く胸を打つ

 

9位

「幸福なラザロ」

みんなが笑顔で幸せな暮らしとはどこにあるのか

 

 

4月に観た映画は13本。

ライブに行ったり、イベントに行ったりしたので、映画の本数がいつもより少なかった。

 

しかし、とはいえ「アベンジャーズ/エンドゲーム」という他作品をはるかにしのぐ超大作があったので、充実感は半端ない。

 

そのおかげで影が薄くなってしまったのが「シャザム!」だった。

これまでのDC作品の中ではトップクラスに面白い娯楽作だったけれど、「エンドゲーム」の直前に公開されたことで、印象が薄くなってしまった。

 

恐らくDCとしてはそれなりに自信があって、勝負に出た作品だったのかもしれないけど…。

 

その間にある「魂のゆくえ」は、イーサン・ホークの怪演につきる!

 

5月は4月よりも多く映画を観ます!観たいです…!

 

 

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「アベンジャーズ/エンドゲーム」2回目行ってきた。この世に無駄な命など一つもない

アベンジャーズ/エンドゲーム」2回目行ってきた。

 

この世に無駄な命など一つもない @ 「アベンジャーズ/エンドゲーム」

2回目は【3D IMAX】で観た。

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1回目と比べると落ち着いて観られたような気がする。

でも、やっぱり号泣したし、やっぱり最高だった。

 

この10年間、アベンジャーズのメンバーたちには、たくさんの幸せと、たくさんの勇気をもらってきたんだなぁと思いながら観た。

 

この世の中には、サノスのように、指パッチンをして消せる命など一つもない。

 

どんな人も自分らしく生きられる世界を目指し、それぞれが知恵を出し合い、助け合う。

そういう世界こそが、アベンジャーズが思い描く「理想の世界」なのだ。

 

そんな彼らを観て、私も「自分らしく生きられるように」がんばろうと思った。

 

本当に「ありがとうアベンジャーズ」と言いたい。

みんな、本当にカッコイイよ!!

 


映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』予告3

 

アベンジャーズ/エンドゲーム」が観たい!と思ったらこちらから

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「アベンジャーズ/エンドゲーム」ありがとうアベンジャーズ!!大好きです!!!

念願の、待ちに待った「アベンジャーズ/エンドゲーム」を観てきた!!

 

しかし!MARVELとの約束を守って、この映画に関することは何も語りません。

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ただただ最高だった。素晴らしかった。

笑ったり、泣いたりで大変だった。

本当にアベンジャーズありがとう!!

大好きです。

 

本当に、みんなカッコ良くて、それだけで泣けてくる。

 

今日は【2D 字幕版】で観たけれど、次はIMAXで観たい!!

 

これから観る人は、是非、このGWにIMAXで観て欲しい作品。

 

なるべく、情報を仕入れずに見てください。

 

予告編はこちら


『アベンジャーズ/エンドゲーム』 予告編 (2019年)

 

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Netflix人気シリーズ「クィア・アイ」は、元気になりたいときに観たいプログラム!!

最近、Netflixで「クィア・アイ」を観始めたんだけど、これが良い!

すごく元気をもらえるシリーズで、とっても気に入っている。

 

もしかしたら、自分も変われるかもしれない…と思わせてくれるファブ5

 

その番組の内容は、普段から「変わりたいと思っているあまりイケてない人」が、各分野のプロフェッショナルのゲイ(Queer)5人組(ファブ5)の手によって「イケてる人」に変身するという話。

 

彼らがファブ5

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それは、例えば日本でいったら、IKKOさんが熟女のメイクをして大変身!旦那をびっくりさせる!!みたいな番組に近いかもしれない。

 

けれど、そんな日本の番組とちょっと違うのは、そのファブ5は、見た目も中身も生活スタイルも改造しちゃう。

 

「なぜ、変わりたいと思っているイケてない人たちはイケてないのか」という問題と向き合い、根本的な部分から変えようとする。

 

心がふさぎがちで、人と目を合わせようともしない人が、「イケてる人生」を送れるのか?

といえば、そうではない。

 

それならば、その人の心をオープンマインドに変えてしまおう!という番組なのだ。

 

では、どうすればオープンマインドになれるのか

 

それは、自分に自信を持つことだ。

 

「自信を持つ」ということは、難しそうな気がしてしまう。

 

私も、なかなか自信を持てないでいる。

 

しかし、部屋をきれいに模様替えして、おしゃれな服をきて、髪の毛を整えるだけで、人は前より自信を持って前を向くことができるのだ。

 

そうやって、ファブ5によって変わっていく「変わりたい人たち」を見ていくと、なんだか、自分も変われるような気分になってくる。

 

そこが、この番組のとてもいいところなのだ。

 

そんな「クィア・アイ」シーズン1の予告編はこちら


『クィア・アイ』予告編 - Netflix [HD]

 

 「ファブ5」の詳しい紹介はこちら

www.cinemacafe.net

 噂によれば、ファブ5が来日して日本で撮影した日本バージョンもあるそうで。

それまでに、いま配信中のシリーズを全部観たい!!

 

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「金子文子と朴烈(パクヨル)」観た。関東大震災の騒乱に利用された二人の愛の姿を映画化した韓国映画

金子文子と朴烈(パクヨル)」を観た。

 

二度と同じ過ちを繰り返さないために何をすべきなのか

 

関東大震災の騒乱に乗じて虐殺された朝鮮人と、その火消しに利用された朴烈(パクヨル)の物語。

 

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正直な話をすれば、関東大震災当時に、朝鮮人が井戸に毒を入れたというデマを流したという話は聞いたことがあったものの、朴烈と金子文子の話は聞いたことがなかった。

 

それは私が勉強不足なせいもあるけれど、都合が悪い人たちによって歴史から消されたということもあったのだろう。

 

なので、彼らの気の毒で理不尽な人生に驚きつつ、しかし、そんな人生の中でも決して信念を負けずに愛を貫くその姿は、凛として輝いていた。

 

 

 私がTwitterに書いた感想はこちら ↓

 

この映画を知って大事なのは、同じ過ちを二度と繰り返さないこと。

 

そのために、私たちがすべきなのは、互いの違いを受け入れつつ、認め合うことだと思った。

 

そして、この映画が韓国映画なのにも関わらず、一方的に「反日的」にはなっておらず、彼らに理解を示し、手を差し伸べた日本人がいたこともちゃんと描かれていたことに、ありがたいと思い、ほっとした。

 

朴烈は独立運動をしていた活動家ではあったけれど、日本人や、日本人の考えていることには興味を示していた。

 

だからこそ、互いの理解が必要だったと思うのだ。

 

予告編はこちら


【映画 予告編】 金子文子と朴烈

 

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